まだ知らないのですか?オリーブオイルのもつ便秘を解消する底力

オリーブオイルを購入する前に

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オレイン酸が豊富に含まれている

オリーブオイルはオリーブの実(果肉)を搾って作られる油のことです。

他の油の作り方と大きく違うのは果肉を搾っただけで出来上がってしまうことです。

オリーブオイルにはオレイン酸が約75%も含まれていて、酸化しにくい特徴があります。

他にもビタミンE、ポリフェノール、リノール酸等の動脈硬化や心筋梗塞などの予防効果があるとされている体に良い成分が含まれています。

さらに美容やアンチエージングにも効果的と言われています。

エクストラバージンオイルを選ぶ

オリーブオイルはエクストラバージンオリーブオイルを選びます。

エクストラバージンオリーブオイルは酸度が0.8%以下で精製されていないものを指しています。

つまり酸の含まれる割合がとても少ない100%純粋なジュースと言えます。

これは国際オリーブ協会の規格で決められているので、選ぶときに間違わないようにしてください。

ピュアオリーブオイルとの違いは?

ピュアオリーブオイルはエクストラバージンオリーブオイルと違って、精製したオリーブオイルが入っています。

オリーブオイルの中には臭いや不純物を取り除くために精製をおこない、精製オリーブオイルにするものがあるのです。

その精製オリーブオイルとエクストラバージンオリーブオイルがブレンドされたものが、ピュアオリーブオイルとなります。

 

便秘に効果的な飲み方

a6e5f1ce17575fcbd7d26b0dc924f86a_sオリーブオイルの便秘に効果的な飲み方を紹介します。

飲む量は1日大さじ1杯~2杯ですが、カロリーもそれなりにあるので食事量を少し控えるなどの工夫が必要です。

最初は1杯から始めてお腹の調子をみてください。

オリーブオイルに含まれるオレイン酸は吸収されにくく、ぜん動運動を活発にしてくれて便を排泄するための潤滑剤の役割もあります。

飲む時間ですが朝食の時に一緒に飲むのが良いでしょう。

即効性はあまりないので1週間~2週間は続けてください。

オリーブオイルはそのままでは飲みにくい方もいると思います。

そんな方はドレッシングにして、食物繊維を含んだ食物と一緒に食べると良いでしょう。

その他にもパンにつけたり、ヨーグルト納豆と混ぜるなど、色々なレシピがありますので試してみてください。

どうせなら、あなたに合った方法でおいしく摂った方が良いですからね。

保管は高温にならず直射日光があたらない場所でおこない、冷蔵庫には入れません。

オリーブオイルの欠点

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カロリーが高いのは他の油と一緒

油ですから最大の欠点はカロリーが高いことです。

100gあたり約900kcalありますから、大さじ1杯で約120kcalはあるのです。

いくら体に良いものでも適量をを守らないとマイナスに働いてしまいます。

つまり飲み過ぎ、摂り過ぎは肥満に直結しますから量には注意する必要があります。

本物は価格がとても高い

本物のエクストラバージンオリーブオイルは価格が高いのが欠点です。

100mlあたり1,000円位はしています。

コストパフォーマンスは良いとは言えませんが、効果を考えますと本物を選ぶのが正解でしょう。

偽物を買わないようにしなければいけませんので専門店などで買ったり、スーパーで安く売っているものは選ばないように気を付けてください。

 

オリーブオイルの豆知識

oil-1069920_640あなたはオリーブオイルに青臭いイメージがありませんか?

本来、オリーブオイルは熟した実から作られるものですので、青臭さはないのが普通です。

もしそうであったならば、それはまだ熟していない青い実が使われていますから注意してください。

本当のオリーブオイルはコクがあるものという事を覚えておいてくださいね。

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