[記事公開日]2017/07/16

更年期障害で便秘や下痢になる?治療と漢方薬やサプリメントの効果も

更年期障害とは

更年期障害という言葉を良く聞くと思います。

一般に言われているのが、ホルモンバランスの乱れが原因で肉体的、精神的な不調をきたすことです。

女性の場合は閉経が近づくにつれて女性ホルモンの一つであるエストロゲンの量が減少します。

これによって体にさまざまな症状があらわれます。これを更年期障害と呼んでいます。

そして閉経前と閉経後のそれぞれ5年ほどの間はこの影響が続くことがあるようです。

更年期障害の症状

更年期障害は早ければ40歳代でも症状があわられることがあります。

その症状は個人差があり重症でとても辛い思いをする方もいれば、ほとんど症状があらわれないほど軽い方もいます。

また、20歳代の方でも同様の症状が見られることがあります。

ですがこれは早発卵巣不全と呼ばれており、別の病気のよるもののようです。

どんな症状がある?

症状は大きく分けて肉体的症状と精神的症状の2っになります。

とても多くの症状がありますが、これらが続くようでしたら更年期障害の可能性があります。

肉体的症状精神的症状
汗をかきやすい、
のぼせる、めまい、
動悸、むくみ、
耳鳴り、頭痛、
吐き気、腹痛、
冷える、肩こり、
手足のしびれ、
抜け毛、月経不順、
性欲の低下、便秘、
下痢、腰痛
記憶力の低下、
イライラする、
判断がつかない、
眠れない、
やる気が起きない、
怒りっぽい、
不安になる

男性にもあるの?

女性だけでなく男性も年齢とともにホルモンの分泌量は減少します。

精巣によって分泌される男性ホルモンのテストステロンが不足すると、脳からはもっとたくさん出すように指令がでます。

ところが、このコントロールが上手くいかないために更年期障害の症状があらわれます。

決して女性だけの病気ではないんですね。

便秘や下痢になる

ホルモンバランスは脳の視床下部が関係していました。

そして実は自律神経にも影響を及ぼしています。

自立神経に乱れが生じると腸の働きが悪くなることがあり、便秘になる場合があるんですね。

また水分のコントロールが上手くてきない状態になると下痢の症状があらわれたりします。

更年期障害の治療方法

更年期障害の治療方法でよく行われるのがホルモン補充療法(HRT)になります

これは薬によってホルモンを補充してあげる方法のことです。

女性では卵胞ホルモンであるエストロゲンを飲み薬や貼り薬で補います。また、黄体ホルモンのプロゲステロンを一緒に使用する場合もあります。

男性の場合はテストステロンを注射したりします。

その他にも抗うつ・抗不安薬を使って治療することがあるのです。

漢方薬の効果

薬を使った治療の中で、漢方薬が使われる場合があります。

これは更年期障害の症状の緩和を目的としており、ホルモンの補充ではありません。

特に症状が重くあらわれている方にとっては、少しでも早く楽になりたいと思っているはずです。

診察の際にはその症状を正確に伝えて、適切な治療を受けましょう。

サプリメントの効果

サプリメントは薬品ではありませんので、同じ効果を求めるわけにはいきません。

ですが体にプラスになる成分を摂ることができると思います。たとえば体の中でエストロゲンと同じ働きをすると言われているのが、イソフラボンです。

これは大豆に多く含まれていますが、そればかり食べるわけにもいきませんのでサプリメントによって補うことができます。

その他にも亜鉛はテストステロンの生成を助けるとされています。

普段これらの成分をあまり摂ることが出来ない方にとっては有効な方法の一つでしょう。

まとめ

更年期障害と言っても個人差があるので、症状や程度が異なります。

治療にはご紹介してきたもののほかにも、ウォーキングなどの有酸素運動や食事の改善も役立つとされています。

運動不足や偏った食事をされている方は是非とも見直しましょう。何事もバランスが重要だと思います。

またカウンセリングも精神的は苦痛を取り除くには有効化も知れませんね。

ですので、一人で悩むことなく早めに病院で相談してみましょう。

身体と心のケアは早すぎるなんてことは絶対にないのですから。

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